広角以上の画角。魚眼レンズ!ニコンAF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED レビュー作例

今回はニコンのFマウントレンズ AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E EDレビューを行います。

まだ買って日が浅いですが、かなり楽しいレンズです。

この記事では、このレンズの特徴と作例を中心に紹介します。

特徴

1本で円周魚眼と対角魚眼が撮影できる。

①1本で1本で円周魚眼と対角魚眼が撮影できる。

8mmで撮影すると周辺がケラレていき円形の写真になります。(円周魚眼)

14~15mmで撮影するとケラレなしで、超広角で撮影できます。(対角魚眼)

円周魚眼を撮影するためだけにレンズを買う決断をすることが難しいですが、対角魚眼も両方撮影できるなら気分的に買いやすくなります。

出典元:ニコンHP

②ズーム魚眼レンズはそもそも種類が少ない

魚眼レンズは、そもそもかなり特殊な画角と絵作りになるので、あまり選択肢がありません。

ニコン以外からは、キャノンからCanon EF 8-15mm F4Lというレンズが発売されているくらいで、

カメラとレンズを純正のセットで使用できるメーカーはニコンとキャノンだけです。

魚眼レンズは画角が大きいので、単焦点よりもズームレンズのほうが調整しやすいです。

③解像度が高い

レンズは一般的に周辺部分になればなるほど解像度が低下します。

このレンズは、8mmという超広角ですが、周辺部の解像度がかなり高いです。

D850でこのレンズを使用し4500万画素で撮影してもかなり解像していることが実感できました。

海外のレンズを分析しているサイトePHOTOzine でも、このレンズの解像度が高いと評価しています。

④小さく、持っていきたくなる

このレンズは大きさもコンパクトで重さが485gしかないので、旅行や風景をみにいくときに持っていきたくなります。

私は空を撮影することが好きで、広角レンズより大きく写すことができるのでできるだけ持ち歩いています。

⑤画角が広すぎる

8mmという画角は思っている以上に画角が広いです。人間の目で見ている以上に写せます。

よく、写真は引き算と言われますがこのレンズが引き算ができません(笑)

撮影の時には、見せたくないものを調整することに結構気を使います。

レンズは空を向いていますが、カメラの前に人が少し近づくだけで写ってしまいます。

この下の写真は、空の撮影をしていたところ、男の子がカメラのレンズを覗きたときの写真です。

 


魚眼レンズと広角レンズの違い

広すぎる。歪みすぎる。けど楽しい!

①魚眼レンズと広角レンズの違い

広角レンズも魚眼レンズも広く撮影できます。しかし同じ画角でもその写り方が異なります。

共通してレンズは、周辺になればなるほど歪みが生じます。(歪曲収差といわれます)

広角レンズはこの歪曲収差をレンズ設計やソフト補正で修正し、その歪みを低減させています。

一方、魚眼レンズは補正なしで、歪みっぱなしの状態です。

ある意味、変な補正をかけていないので解像度が高かったり小さかったり無理のない設計になっています。

 


作例

画角15mm 本当は左側の建物を入れたくなかったけど、広すぎて入ってしまいました。

画角15mm 水平線が歪んでよりダイナミックにみえますね。

画角8mmの円周魚眼 よく見て貰うと星が写っています。

画角:15mm 歪みを活かした写真を試行錯誤することが楽しいです

 


最後に

今回はニコンのFマウントレンズ AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E EDレビューを行いました。

かなり癖のある画角になるので、好き嫌いがはっきりしそうですが、

空とか風景をダイナミックに撮影することが好きな人は、魚眼レンズを1本持っていると楽しめると思います。

まだまだ使いこなせていないですがこれからもガシガシ使っていこうと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。


今回の記事に関連した機材

AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED
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