②雲台MBC-20との比較・違い
③買う際の注意点
(参考出典:ワイトレード公式HP)
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特徴・要点
①基本スペック
MT-03+LH-25 | |
価格(税抜) | 18,500円 |
耐荷重量 | 5kg |
重量 | 162g+172g=334g |
収納高 | 180+67=247mm |
最低高 | 30+67=97mm |
最高高 | 180+67=247mm |
②特徴「小さいのに強い」
この三脚は「小さいのに強い」です。
重さは334gしかありませんが、5kgまでのカメラを載せることができます。
一眼レフ機のニコンD850(本体重さ1kg)や、ニコンZ7Ⅱに70-200mmの望遠レンズを付けた状態でもこの三脚を使用していますが、三脚が倒れたことは今まで一回もありません。
334gという軽さとコンパクトさから、撮影に出かける際には常にカバンに入れています。
はじめはこの三脚を「サブ三脚」として買いました。しかし今では「メイン三脚」になっています。
③持ち運びが楽
この三脚は、持ち運び時には247mmになりカバンの隙間に押し込める大きさです。
撮影にでかける際にも邪魔にならないので常に持ち歩くようにしています。
④人の邪魔になりにくい
観光地や人の多いところでは、三脚はとても邪魔になり周囲に迷惑がかかってしまいます。
この三脚はかなり小さいので、周囲に大きな迷惑をかけることも少なく、撮影が終わるとすぐに撤退することもできるので機動性に優れています。
⑤操作が簡単
この雲台には、カメラ固定用のレバーと、「水平調整・水平回転(パン)用」のレバーの2つしかありません。
1つしかないので操作が簡単です。ただ、デメリットでもあります。
水平出ししたあとに、水平回転させたいと思ってもすべて固定解除されてしまうのでもう一度、水平出しをする必要があります。
[itemlink post_id=”6873″]使用例
①長時間露光撮影
この三脚はアルミ削り出しでできています。
水面のギリギリで撮影する際にも、躊躇なく水の中に設置できます。撮影が終わった後には水洗いしています。
③低位置での撮影
ギリギリまで低くすれば、地面から15センチくらいの低い位置で撮影することができます。
水溜りのリフレクションを撮るにかなり重宝します。
④タイムラプス撮影
私はタイムラプス撮影をよく行います。
タイムラプス撮影時の大原則は、絶対に揺らしてはいけません。
この三脚で何十回と撮影していますが、揺れたことはほとんどなく台風が去ったあとの風邪の強い時でも大丈夫でした。
⑤いろんな足場に対応
この三脚の足の部分は3段階の可動式になっています。まだ補助の延長足も出すことができるので、色んな足場でに設置することができます。
[itemlink post_id=”6873″]MBC-20との比較・違い
①MBC-20の操作方法
個別に設定できるので、構図を考えながら微調整することが容易になっています。
②より小さく、軽く
今までの「LH-25」よりも、さらに小さく軽くなっています。
まだ出っ張り部分も少なくなっており、よりコンパクトに持ち運ぶことが出来ます。
コンパクトになっていますが、高さはほぼ同じです。
③スペック比較
MT-03+LH-25 | MT-03+MBC-20 | |
価格(税抜) | 18,500円 | 25,000円 |
耐荷重量 | 5kg | 5kg |
重量 | 162g+172g=334g | 162g+104g=266g |
収納高 | 180+67=247mm | 180+54=234mm |
最低高 | 30+67=97mm | 30+54=84mm |
最高高 | 180+67=247mm | 180+54=234mm |
購入の際の注意点
購入の際には、「国内正規品」を購入することをおすすめします。
たまに「並行輸入品」などで安い値段のものを見かけますが、これだと万が一の保証を受けることができません。
株式会社ワイドトレードのカスタマー登録をすれば5年間の保証を受けることができるので、
買う前には国内正規品かどうかを確かめてください。
[itemlink post_id=”6873″]最後まで読んでいただいてありがとうございました。