Nikon Zマウントに移行するべきなのか。おすすめF マウントレンズ。

こんにちは。今回は、

Nikon Zマウントに移行するべきなのか、をテーマに

NikonのレンズのZマウントの状況と、Fマウントでも今から買うべきレンズの検討行います。

キーワード

・ミラーレスのメリット、デメリット

・Zマウント レンズ ロードマップ

・ニコンのレンズの今度


結論

Zへ移行して良い
いきなり結論ですが、Zマウントへ移行して良いと思います。
ニコンのミラーレスカメラ Z7、Z6、Z50、Z5と4台発売されていますが、そのどれも評価は他のメーカーに比べて高い状況です。(価格.comなどでも高評価)
防塵防滴、データクラッシュなどのソフト面でも不具合報告が聞いたことがありません。そのため、これからニコンのミラーレス機への移行、新規参入は時に問題ないかと思います。
ただ、以下の項目から、Zマウントの状況などを説明しますので、懸念事項も把握された上で移行されることをおすすめします。

ミラーレスのメリット

小さい、軽い、手ぶれ補正、瞳AF
 

これはニコンにだけではなく、他メーカーのミラーレス機でも共通しているメリットです。

小さい、軽い、手ぶれ補正、瞳AF

一眼レフ機ではできないことが、ミラーレス機では可能になり、正直便利です。

特に手ぶれ補正は便利です。ニコンのミラーカメラは、ボディ内に手ブレ補正機構が入っています。そのため、マウントアダプターをかましてFマウントレンズをZカメラに接続すると、どのレンズでも手ブレ補正が効くことのなるので、レンズ資産のある方はよりその恩恵を受けることができます。

②露出補正、ボケ、が撮影前に仕上がり確認できる

これも便利なのですが、ミラーレスはシャッターボタンを押す前の段階で、明るさ暗さ、ボケ具合、色味などを確認しながら撮影することができます。特に暗い場所やNDフィルタを付けた場合などでも構図を決めることが容易になります。

 

ミラーレスのデメリット

ミラーレスは電子機械
これはニコンにだけではなく、他メーカーのミラーレス機でも共通しているデメリットです。

①EVFを受け入れられるか。

一眼レフカメラはレンズを通した生の世界を覗きシャッターを切りますが、

ミラーレスは、電子ファインダーのため、小さい液晶画面を見て撮っていることになります。

このEFV(電子ファインダー)は目がチカチカする場合や、目眩がしてしまう方もいるようです。

ですので、買う前に実機を触って見て、自分がEVFを受け入れられるかを確かめられることをおすすめします。

ニコン、キャノン、ソニーとミラーレスが発売されていますが、ニコンのEVFは綺麗な部類に入ると思っています。

②バッテリーの持ちが悪い

これもミラーレスのデメリットですが、バッテリーの持ちが悪いです。EVFとメイン背面モニターを見て撮影すると、バッテリーの持ちがかなり悪くなります。一眼レフ機では1日の撮影で1〜2本あれば大丈夫でしたは、ミラーレスは3本は持っていきたいです。

③一眼レフ機に比べ、ワンテンポ遅れる。

ミラーレスは、レンズを通した世界を、データ変換しEVFやモニターに映し出します。

そのため、生の世界を見ている一眼レフ機からワンテンポ遅れた撮影になります。

ミラーレス機の進歩によりこの遅れが少なくなっていくと思いますが、

スポーツ写真など1秒を争う写真の際は、不安が残ります。

Nikon  Z カメラの現状

プロ機はまだ無い
ニコンのミラーレスは、現時点で4台です。
ですが、まだプロ機と呼ばれるカメラは出ていません。
ソニーは、α9というプロ機を出していますので、ニコンもそのうちZ9?などを出すと思われます。
よって、今からZマウントのカメラを買う際には、満足できる機種がない場合があります。
プロ機が欲しい場合は、もうすこし待つ必要があります。
Z7 Z6 Z5 Z50
有効画素数 4575万画素 2450万画素 2432万画素 2088万画素
撮像素子 フルサイズ フルサイズ フルサイズ APSC
画層センサー 裏面照射型 裏面照射型 表面照射型 表面照射型
ボディ手ブレ補正 5軸補正 5軸補正 5軸補正
記録媒体 XQDカード

CFexpressカードB

XQDカード

CFexpressカードB

SDXC

UHS-II規格対応)

SDXC

UHS-I規格対応)

ダブルスロット 順次記録

バックアップ記録

Nikon  Zマウント の現状

nikon_Z ロードマップ

 

Nikonは新しくミラーレスカメラ Z6とZ7を発売し、好評を得ているようです。

その中でユーザーを悩ませる点が、マウントの変更でした。

今までのFマウントという長い歴史がある機構を変更し、新たにZマウントでのミラーレスを始動しました。

評判は良いようで、価格.comのレビュー評価も高いです。

そんな中、ニコンユーザーからよく聞こえてくる声が、

「Z6Z7の出来は良いのに、レンズが無い」という意見をよく聞きます。

このロードマップを見ても F2.8通しの大三元ズームレンズもまだ出揃っていない状況です。

広角ズームレンズ 14-24mm f/2.8 が発売される予定が2020年の年末予定です。

 

Zマウントの移行の際の注意点

レンズ不足

①純正Zレンズ不足

上記のロードマップを公開しましたが、まだまだ不足している状況です。

特に望遠側はかなり不足しています。

②サードパーティZレンズは、ほぼ無し

ニコンはZマウントの設計情報をサードパーティに公開していません。そのため、シグマやタムロンなどのレンズ メーカーがZマウントレンズを生産することができません。(一部、中国メーカーなど独自に開発したZマウントレンズは少しだけあります。)

そのため、純正Zレンズ を補ってくれるサードパーティにも頼ることができません。

 

ニコンの今度の方向性

ZマウントとFマウントレンズを共存

 Zマウントはの開発は遅い

大三元ズームレンズは、2020年年末で出揃います。Zマウントのカメラを発売し、2年が経過しやっと揃います。

正直、ニコンのレンズ開発スピードは遅いです。よって、今度もそのスピードは上がらず、完成度の高いレンズをゆっくり発売していくのだと思われます。

 ZマウントはFマウントと共存することになる

まだまだレンズが不足している中で、ニコンはFマウント用レンズも使用してくれと言っているように思えます。Fマウントには、大三元レンズはもちろん望遠レンズも揃っており、不十分な点はありません。

そのため、Zレンズが出揃うまではFマウントレンズも戦力に考える必要があります。

D850 Z6

③リーク情報では、2025年くらいまでFマウントカメラの開発は続ける

リーク情報では、2025年くらいまでは、Fマウントカメラ、レンズも開発を続けるようです。ニコンはミラーレスへの完全移行を考えていないようで、プロ用には一眼レフカメラが必要であると考えているのでしょう。

FマウントZマウントレンズの状況比較

Fマウントは今から買ってもOK

ロードマップを見てみると、F値1.4レベルの単焦点レンズの更新は当面進まないようです。

ユーザーを獲得するという意味でも、お手軽な買いやすいズームレンズ、単焦点のF1.8シリーズが優先され発売されるように思えますが、

ニコンの開発者の話では、F1.8の解放から使えるレンズを設計し、小さく画質の良いレンズになるよう設計したと言っています。

現に、ロードマップには、F1.4のレンズが1本もラインナップがありません。

そこで、単焦点の最高峰のF1.4シリーズの比較とZの状況を一覧にしてみました。

Fマウント AF-S NIKKOR 発売日 Zマウント  F1.8以外
24mm f/1.4G ED 2010

319

24mm F1.8S

 

未定
28mm f/1.4E ED 2017

630

未定 未定
35mm f/1.4G 2010

1119

35mm F1.8 S

 

未定
50mm f/1.4G 2008

125

50mm F1.8 S

 

50mm f/1.2
58mm f/1.4G 2013

1031

未定 58mm f/0.95
85mm f/1.4G 2010

92

85mm F1.8 S

 

未定
105mm f/1.4E ED 2016

826

未定 未定

この表を見てみると、ZマウントではF1.4のラインナップがありません。その代わり、F0.95、F1.2の発売が決定しています。

58mmf/0.95はある意味ネタでもありますが、最高峰の究極のレンズを目指したNikonの本気レンズになりそうです。

50mmf/1.2はZマウントの大口径を活かしたレンズで、標準域の画角なので優先されているように思えます。

この二本以外は、F1.4以下の明るいレンズの発表がありません。もしかしたら、Zマウントの単焦点はF1.2で発売されるのかもしれませんね。

ZマウントではF1.8シリーズの20,24,35,50,85mmは発売されましたが、Fマウントで発売から日が浅いものは、Zレンズので更新までかなり時間がかかりそうです。

今、買っても損がないと思われるFマウントレンズ 3本!

上記までの話をまとめると、今度、ニコンのカメラで写真を楽しもうと考えている方、ニコンファンの方が買うべき、F1.4シリーズは以下の3本になると思います。

Fマウント AF-S NIKKOR 発売日 実売価格
28mm f/1.4E ED 2017630 187000
105mm f/1.4E ED 2016826 184000

上記の2本は発売から日が浅く、Zマウントでの更新があったとしても、優先順位は低く当面はでないとと思われます。

この2本のレンズは、Nikonレンズの中でもかなり評価が高く、買って損はないと思える神レンズです。

(三次元的ハイファイというニコンの設計思想は反映されているようです。)

ニコン AF-S NIKKOR 28㎜ f/1.4E ED
created by Rinker

Nikon AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED
created by Rinker

Fマウント AF-S NIKKOR 発売日 実売価格
58mm f/1.4G 20131031 151000

このレンズは、Zマウントでf/0.95での更新されましたが、重さは1kg以上あり、値段も100万を超えます。その点で、Fマウントの58mmf/1.4は完全にZマウントと棲み分けできることになります。

このレンズはかなりの癖玉と言われていますが、解放と絞った時で表情が変わる面白いレンズのようです。(三次元的ハイファイというニコンの設計思想の1本目ということでいろんな意味で大暴れしているようです。)

発売から6年が経っていますが今でも人気で日に日に価格が上がっています。

Nikon AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
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作例

このブログの「Gallery」のページに、上記3本の作例を載せています。

気になっている方がいましたらみていただければと思います。

作例:28mm f/1.4E ED

作例:58mm f/1.4G

作例:105mm f/1.4E ED

 


最後に

 

今回は、NikonのレンズのFマウントとZマウントの状況と、今から買うべきレンズの検討を行いました。一眼レフとミラーレスの時代の変革期真っ只中で、どのカメラ、レンズを買っていいかほんと悩みが多いですね。

各メーカーからもたくさんのカメラ・レンズが発売されて情報量も多いですが、何か芯を感じるレンズといいますか、設計者の気持ちが入っているカメラやレンズを使いたいなと感じています。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

関連記事でZ6とZ5の考察記事も書いていますので、購入の参考にしてもらればと思います。

参考記事:Z6のレビュー

    :Z5のレビュー

    :Z50のレビュー


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