先日、滋賀県の近江八幡に行ってきました。
近江八幡市は豊臣秀次が築いた城下町で、その後、商業都市として発展したいわゆる近江商人の発祥の地のようです。
その中でも、JR近江八幡駅から北側、琵琶湖に向かって少し歩いた辺りには「近江八幡市八幡伝統的建造物群保存地区」という国の重要伝統的建造物群保存地区として指定されています。
今回は、この伝建地区周辺を散策しながら撮影してきました。
カメラとレンズの装備
装備はニコンD850とAF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED と AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
の単焦点レンズ2本だけです。
前の記事でも書きましたが、自分はズームレンズより単焦点レンズの方がやっぱり好きで
撮影に集中できる気がするので、この2本だけを持って行きました。
伝建地区周辺
近江八幡の伝建地区は、駅から歩いて30分くらいで行くことができます。
↓AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
↓AF-SNIKKOR 58mm f/1.4G
↓AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
↓AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
八幡堀
琵琶湖は大きい一つの湖というイメージですが、周囲には小さな入江や水路が無数にあります。
そのため堀を船で渡る文化があり、それが観光名物になっています。
この八幡堀は伝建地区に隣接しており水路と建築物の風景が綺麗でした。
↓AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED
↓AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED
↓AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED
水郷めぐり
水路から船が出ており、入江を周遊できます。船の会社はいくつかありますが、この赤提灯の船がオススメです。
モーターボートではなく、手で漕いで進みます。ゆっくり80分かけて進みます。
↓AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED
↓AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED
↓AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED
↓AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED
105mmと58mmの感想
今回も2本のレンズで撮影を行いました。
AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E EDは、こういう観光地でも、ズバッと切り抜くことができるので、
撮影しやすかったです。
背景の処理もボケるのである程度整理するだけで問題ありませんでした。
AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gは、F値1.4ではどこにピントがあっているかほんとにわからないのですが、
F2.8くらいまで絞れば、カリッとしてきます。
最後に
ということで、今回は、
ニコンD850とAF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED と AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
を持って滋賀県 近江八幡に行ってきました。
春には桜、秋には紅葉、冬には雪景色になるようですので、また冬に行ってみようと思っています。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。