ニコンZマウント用のテレコンバーターを初めて使用してきました。
テレコン自体使うのが初めてで長い焦点距離での撮影に戸惑いましたが、普段とは違った画角でとても楽しめました。
Z マウントのテレコン
現在、Zマウントのテレコンは、焦点距離が
1.4倍になる「Z TELECONVERTER TC-1.4x」と
2.0倍になる「Z TELECONVERTER TC-2.0x」が発売されています。
私は2倍になる方を買いました。
「Z TELECONVERTER TC-1.4x」の方は、海外の分析サイトによると画質の劣化がほとんどないらしく、
70〜97mmの焦点距離を使用しないのでればテレコン付けっぱなし良いというレベルらしいです。
私は「Z TELECONVERTER TC-2.0x」の方を購入しましたが、そこまで画質が劣化しているとは感じず言われなければわからないと思いました。
参考記事:ニコンZマウント テレコンバーターの考察【基本スペック比較】
焦点距離
私は、画質よりも焦点距離600mmという普段は使えない画角を得るために2倍の方を購入しました。
Z TELECONVERTER TC-2.0xは今のところZマウントレンズの「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」にしか使用できませんが、
今度の望遠レンズにも使用できるようになるようです。
今回はニコンZ50に装着し撮影してきました。
Z50はAPS-Cサイズなので焦点距離が1.5倍になります。ですので200mm×1.5×2.0=600mmになります。
またニコンミラーレスカメラZ7の場合は1.5倍クロップ撮影をすれば600mmの焦点距離で2000万画素は確保できるので、
Z50以上に高性能なカメラ本体性能で600mmの焦点距離を味わうことができます。
作例
最後に
テレコン自体を使用するのが初めてでしたが、600mmという焦点距離で撮影することも初めてでしたので、とても楽しかったです。
野鳥撮影も初めてで、そもそも鳥を見つけられないという根本的な部分から戸惑いましたが、鳥ってよく見ると可愛くてレアな鳥を見つける楽しさってものが理解できたような気がしています。
あまり遠出はできませんが、近場で色々と撮影してみようと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。