こんにちは。よーきーです。
NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sで試写に行ってきました!
人気で品薄状態
私は予約開始日に予約して発売日に購入することができました!
かなり人気のようで、品薄状態が続くとニコン公式からアナウンスが出ていました。
同時発売の「NIKKOR Z MC 50mm f/2.8」も売り切れている状態です。
今回は、Z7Ⅱと一緒に、大阪万博記念公園に試写に行ってきました。
マクロ撮影
レンズ先端から13cmまで寄れる
このレンズは、レンズ先端から13センチくらいまで近づいて撮影することができます。
実物と同じ大きさに撮影できる【最大撮影倍率1倍】です。
レンズフードの先端から7センチくらいまで寄れますが、ぶつけてしまいそうでなかなか慣れませんでした。
前日に雨が降ったこともあって、水滴が蜘蛛の巣に残っていました。
マクロ撮影の楽しさは、肉眼では気がつきにくいシーンに出会えることですね。
中望遠レンズとして
軽くて機動性の高い
このレンズは見かけによらず、630gしかないのでとても軽く快適でした!
105mmという焦点距離は、ニコンFマウントの「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」で使い慣れているので違和感がありませんでした。
風景の中から切り取っている感覚が強く、伝わりやすい写真になります。
竹林の奥行き感が好きです。あると絶対に撮ってしまいます。
紫陽花も終わりかけの時期でしたが、日陰に少し残っていました。
中望遠だと背景のボケもあるので背景処理も楽で楽しいです。
使ってみた感想
普段撮らない写真
1日、マイクロレンズを使って思ったことは、
普段、撮らないような写真を撮っているな、ということでした。
寄れる寄れないという制限ではなく、
自分自身がマクロな視点になって、
これ撮れるかな、面白そうだな、撮ってみたいなという感覚になっていました。
F値の操作も、普段より意識して撮影していました。
ピント面以外が大きくボケるので、印象的な写真になります。
また、植物の模様や、色に敏感になり、いつもよりもよく観察しながら、撮影していました。
こんな小さな葉からも季節の変化が感じられ、同じ被写体でも季節ごとに撮影してみたくなりました。
作例
詳細なレビュー記事
詳細なレビュー記事は、こちらに書いています。
興味のある方は、読んでみてください。
最後に
私は「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」を買いましたが、
同時発売の「NIKKOR Z MC 50mm f/2.8」も使ってみたいです。
軽く、寄れる、中望遠レンズとしても使えるので、便利レンズとしても活躍してくれそうです。
また、使ってみて気がついたことがあれば、皆さんと共有したいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!