SONY α7s+SIGMA Iシリーズを購入しました。【レビュー・作例・初代】

こんにちは。よーきーです。

SONYの【α7s】という小さいフルサイズカメラの購入しました。

7年越しの2021年に今更レビューします。

①7年前のカメラを今更購入した理由
②ソニーα7sの良いところ
③作例と使用感

購入したカメラとレンズ

SONYα7s+ SIGMA iシリーズ

色々と検討した結果、SONY α7sSIGMA Iシリーズの軽い3本を購入しました。

カメラ SONY 初代α7s 

色々と検討した結果、SONY α7s(初代)を中古で買いました。

6年前に発売されたカメラですが、機能も必要最低限で今でも十分に使えるカメラです。

AF性能など最新機種に比べるとすこしゆっくりとした印象ですが、

撮影を気軽にゆっくり楽しむのであれば問題ありません。

レンズ群 SIGMA Iシリーズの軽い3本

カメラに合わせて、SIGMAの Iシリーズのから軽さ重視の3本を購入しました。

出典元:シグマ公式HP

24mmF3.5 DG DN   230g

45mmF2.8 DG DN   227g

90mmF2.8 DG DN   295g

3本合わせても752gです。

カメラに装着すると784g以下になるので、

気軽に持ち出せる使いやすいフルサイズカメラシステムだなと感じています。

理由①小さいフルサイズカメラが欲しかったから

気軽なフルサイズ
私は普段、ニコンのミラーレス一【Z7Ⅱ】を使用しています。
レンズも画質を重視したものを選んでいるため、大きく重たいです。
とても満足しているのですが、重たく大きいため、ちょっとした日帰り観光や旅行には持って行きづらい時がありました。
写真撮影を目的とした旅でない場合でも、一眼レフを持って行きたいという気持ちもあり、
「小さいフルサイズカメラ」と「レンズ」を探していました。
その結果、フルサイズミラーレス機の中でも、軽くい小さいSONY α7s(初代)
を買うことにしました。
最近のカメラは大きすぎる

高機能化=肥大化

最近のカメラはハイスペック化が進んでいて、いろんな機能が盛り沢山です。

その分、新機種は出るたび大きく肥大化している傾向にあるなと感じています。

高機能になった分、容量の大きいバッテリーが必要になり、ますます重たく大きくなっています。

ミラーレス機とデジタル一眼レフカメラの差がどんどんなくなってきています。

複雑化=故障率の増加

最近は、ボディ内手ぶれ補正・立派な電子光学ファインダーなど、カメラの構造も複雑化しています。

ミラーレス機は軽くて、カメラん構造がシンプルで壊れにくいと思っていましたが、

これだけ高機能になってくると故障率も比例して上がるはずです。

余計な機能を除いてできるだけシンプルなカメラの方がいろんな点で良いと感じています。

理由②SIGMAのレンズを使ってみたかったから

SIGMA Iシリーズ

SIGMAは、新商品の発表をYouTubeで配信しています。

社長さん自らプレゼンをされていて、レンズ開発のコンセプト、こだわった点などを熱く語ってくれます。

 

SIGMA I(アイ)シリーズは、ここ2年前くらいから開始された新しいレンズ群です。

デジタルで補正できる部分はデジタルに任せて、

光学的なレンズ構成でしか解決できない部分はしっかりと作り込む、という

ミラーレスの今の時代にあったレンズ設計がされています。

(出典元:シグマ公式HP

実際に手にとってみると、小ささだけではなく、アルミの質感や絞りリングの感触なども含めて

モノとしての完成度が高く、とても気に入ってしまいました。

アルミなので、もっと軽さを重視したレンズもありましたが

コンパクトさを重視するだけではなくて、使っていて満足できる方が楽しめると思ったので、

私は、このSIGMA Iシリーズを購入することにしました。

 

作例

悩んだ候補

結構少ない

色々と調べた結果、小さいフルサイズのカメラの候補はかなり少なかったです。

小さいけど、使い勝手がよくなさそうとか、

小ささと高機能を共存させるのは難しいんだなと改めて思いました。

候補①SIGMA fp/fpL

SIGMA fpを持っているところ

出典元:シグマ公式HP

シグマ自身が開発したミラーレスカメラです。

パナソニックやライカと同じLマウントです。

重さは422g (SDカード, バッテリー込)

ボディデザインはとてもシンプルでグリップすらありません。

少しだけ使わせてもらったことがありますが少し持ちにくく、ファインダーがないので、背面モニターだけで撮影することになります。

別売の「SIGMA ELECTRONIC VIEWFINDER EVF-11」を使えばファインダー撮影もできますが、カメラが大きくなってしまいます。

静止画と動画のどちらも対応できる機能も備わっていて、

とても現代らしいカメラだと感じました。

中古だと15万円くらいで購入することができます。

候補③SONY 初代α7s

出典元:ソニー公式HP

2014年に発売された少し古いカメラです。

重さは489g (SDカード, バッテリー込)

最近、写真館を経営されている鈴木心さんがYouTubeで。このカメラを紹介したことによって人気が再熱しています。

SONYのフルサイズカメラの中でも、軽い部類に入りファインダーも付いている、とてもシンプルなカメラです。

1220万画素しかありませんが、ISO409600という高感度撮影ができます。(どんなに暗い場所でも撮影可)

手ブレ補正がありませんが、この高感度で補えます。

最近に小さいレンズにも手ぶれ補正が入っていることが少ないので、この高感度で補うことができます。

もう、生産中止になっているモデルです。

中古だと10万円〜12万円くらいで買えます。

最後に

まだ買って間もないのですが、α7sとSIGMA iシリーズの組み合わせはとてもいい感じです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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