②ホルダーとフィルターの選び方
③私が買ってよかったと感じたフィルターホルダー
↓目次↓から気になる部分へ飛んでください。
NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sの特徴

フィルターを取り付ける方法
②レンズ本体マウント部分に「シートタイプ」のフィルターを取り付ける
③レンズ本体マウント部分に「ハードタイプ」のフィルターを取り付ける
④サードパーティ製の角型ホルダーを使用する
⑤サードパーティ製の92mm円形ホルダーを使用する
以下からそれぞれについて詳しく説明します。
①ニコン純正 レンズフード
正直、高いですが純正なだけあって品質は最高に良いようです。Amazonなどの通販サイトでは1万円くらい安く売られています。
保護フィルターを付けることが目的であればこの純正フードを使用する方法しかないです。
112mmのフィルターは、フィルターメーカーさんの
・NISI
[itemlink post_id=”6852″]・KANI
[itemlink post_id=”6853″]の2社から選ぶこともできます。
②リア シートタイプ
このレンズにマウント部分には、シートタイプのフィルターを入れることができます。
このシートタイプのフィルターは、「富士フイルム」さんから色々発売されています。
10cm角で4000円くらいで売っています。切って使うことと考えると1枚1000円です。
シートタイプのNDフィルターを使用することで、レンズ本体の光学性能を低下させず撮影することが出来ます。
(今のNDフィルターの製品の品質は高いのでそこまで気にすることはないろ思いますが)
またこのシートタイプのフィルターは、原則、使い捨てになることと指紋を付けてしまうと取れないので扱いに注意が必要です。
③リア ハードタイプ
このレンズにマウント部分に、ハードタイプのフィルターを入れることができるタイプも発売されています。
・ハクバ写真産業株式会社 Haida NDフィルター「リアレンズNDフィルターキット」
レンズ本体のネジを外してアダプターを取り付ける必要があり、少し改造しないとしけません。
ニコンのメンテ保証から外れる可能性もあるので少し勇気が必要ですが、フィルターが小さいので持ち運びが楽になります。




④角型ホルダー
・NISI 「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S専用角型ホルダー」
特徴
・100mmシステムの角型フィルターを2枚まで装着できる
・ホルダーフレームは360度回転させることができる
・ケラレ無し
特徴
・100mmシステムの角型フィルターを2枚まで装着できる
・ホルダーフレームは360度回転させることができる
・ケラレ無し
⑤95mm円形ホルダー
・95mm Extension ring
(情報出典元:ロカユニバーサルデザイン株式会社 公式ホームページ)
特徴
・95mmの円形フィルターを付けられる
・取り外しが簡単
私が買ったフィルターリング
・初期費用が安い
・95mmのフィルターは1万円前後で買える
・取り外しが簡単
本気で風景撮影する場合は、角フィルタータイプの方が良いと思いますが、
私は機動性を重視して、取り外しと持ち運びが容易なこのフィルターリングにしました。
あと95mmのフィルターは1万円以下で買えるので、それも決定打でした。
ND1000は1万円以下、可変式のND2-64でも1.7万円以下で買えるのでフィルターリングと合わせても
初期費用が2万円以下で始めることはできます。
詳細なレビュー は別記事で書いています!
最後に
今回は、新型のZマウント用レンズ「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」に付けられるフィルターとホルダーの情報をまとめました。
関連記事でニコンのカメラやレンズのレビューをしています。良かったら見ていってください。