②KANI 「ND1000 95mm」を使った作例
③良かった点とイマイチな点
↓目次↓から気になる部分へ飛んでください。
KANI「95mm Extension ring」の概要
②95mmのフィルターは1万円前後で買える
③初期費用が安い
①「取り外し」「持ち運び」が容易
本気で風景撮影する場合は、角フィルタータイプの方が良いと思いますが、
私は機動性を重視して「取り外し」と「持ち運び」が容易なこのフォルダーリングにしました。
②95mmのフィルターは1万円前後で買える
KANIフィルターさんのサイトと見てもらうとたくさんの種類のフィルターが売っています。
95mmのフィルターは1万円以下で買えるのでそれも決定打でした。
ND1000は1万円、可変式のND2-64でも1.7万円で買えます。
フィルターメーカーは複数ありますが、KANIフィルターさんの製品は安い部類に入ります。
私は「95mm ND1000」を買いました。使用感が良ければPLフィルターともう少し弱いNDフィルターも買おうと考えています。
[itemlink post_id=”4412″]③初期費用が比較的安い
このフィルターリングの価格は【2280円+税】です。
上記の95mmのフィルターと合わせても13000円くらいで始めることができます。
ニコン純正の112mm保護フィルターは5万円くらいするので、
KANIフィルターさんの、このリングとフィルターで揃えると初期費用が安く済みます。
[itemlink post_id=”4412″]使ってみた感想
②意外としっかり固定できる
③ゴム部分がいつか劣化すると思われる
取り外しやすい代わりに外れやすいということになります。
実際に使ってみると自然ににずれ落ちることはなくしっかり固定されています。
当面の間は問題ないと思いますが、スポンジゴム部分の素材の特性上いずれ劣化すると思われます。
また、プラスチックのリング部分とスポンジ部分の接着力もいつかは低下してくるのかと感じています。
フィルターの劣化にも繋がるので、装着する際には少し注意する必要があります。
作例
作例といえるレベルに至っていないのですが試写をしてきました。随時更新していきます。
・雲と川を流す
・30秒露光で雲も水面もできるだけ流してみました。
・人混みを消す
京都駅で30秒露光で自撮りしてみました。
自分以外の移動している人は露光時間が不足するので写真には残りません。
自分はできるだけジッとしてブレないように立つことが重要です。
他のフィルターの装着方法
NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sのフィルターまとめ【純正・サードパーティ・ND・PL】
最後に
今回は、KANIフィルターから発売されている「95mm Extension ring」のレビューと作成紹介を行いました。
新型のZマウント用レンズ「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」には、色々なフィルターの装着方法があるので、
ニコン純正以外のフィルターも楽しめてとても嬉しいですね。
このレンズのレビュー記事や、Z7Ⅱのカメラ自体のレビューも書いていますので良かったら読んでください。
[itemlink post_id=”2555″]
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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