Z 7II・Z 6II・Z5のレンズ構成【ロードマップまとめ・Z・Fマウント別おすすめ】

ニコンZ5・Z 6II・Z 7IIで使用する汎用性の高いレンズシステムの考察を行います。

①Zマウントレンズのロードマップの現状
②最強・オールマイティーなレンズ構成
新規で買い揃える人におすすめのレンズ
Fマウント資産のある人におすすすめのレンズ
⑤軽さ・機動性重視の人におすすめのレンズ

カメラ本体のレビューはこちらの記事になります。

Zマウントの現状とロードマップの公式情報

14本発売済み・残り7本

ニコン レンズのロードマップイメージ写真

①レンズラインナップの現状

ニコンから公式に発表されているZマウントレンズラインナップは合計24本です。
そのうちフルサイズは21本、DX(APS-C)サイズは3本です。
Z6Ⅱ系のフルサイズレンズは、14本が発売済で、残り7本は2022年までには発売されることが予定されています。

②レンズラインナップの考察

ニコン公式から発表されているレンズラインナップの気になる部分に赤書きをしました。

ニコン レンズのロードマップイメージ写真

原則はFマウントのリニューアル版ですが、特筆すべき要点をまとめると以下のようになります。

単焦点F1.4シリーズはなし(ZはF1.8かF1.2で発売。F1.2レンズは1kgを超える化け物レンズでのラインナップ)
②小三元望遠ズーム70-200mmのF4通しレンズ はラインナップなし(代替えレンズもなし)
③光学性能の高い「S-Line」での後継レンズが多数(Zマウントの大口径による描写力の向上に期待)
④新シリーズの薄型単焦点レンズがラインナップ(ミラーレス化に利点を活かしたコンパクトな新設計レンズ)

③Fマウントレンズとの共存

ニコン公式でFマウントも並行して販売・開発されることが明言されております。
Zレンズの開発スピードや、Zシステムの優先順位から考えても、Fマウントレンズも含めてレンズの購入を考えた方が良さそうです。
特に神レンズの多いF1.4シリーズ、単焦点望遠レンズは、Zマウントでは発売予定もないものや発売予定日が決まっていないものもあります。


最強・オールマイティなレンズ構成

大三元レンズ+ Z 50mmF1.2
焦点距離表
現状のニコンZシステムでオールマイティーに最強のレンズ構成は以下の4本構成です。

NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

ニコンZ初のf/1.2 最強の単焦点レンズ

重さ1kgもありますが、開放から解像度の高く背景のボケも現時点でAFの効くニコン最強のレンズです。私も買いました。

レビュー記事:ニコンNIKKOR Z 50mm f/1.2 Sレビュー作例あり【凄まじい描写力】

NIKKOR Z 50mm f/1.2S
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・NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

ニコンZ 大三元レンズの広角レンズ 10月30日発売で旧型から13年以来の更新です。

広角レンズなのにフォルターも付けられて605gと軽量化されています。

レビュー記事:NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sレビュー【作例・旧型Fマウントとの比較】

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
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・NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

ニコンZ 大三元レンズの標準広角レンズ使いやすい標準域をF2.8の明るさで使用できます。レビュー記事NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sレビュー【作例・旧型Fマウントとの比較】
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
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・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

ニコンZ 大三元レンズの望遠レンズかなり評判が良いレンズで「レンズ内手ブレ補正」もありスポーツ写真に最適です。レビュー記事:NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sレビュー【作例・旧型Fマウントとの比較】
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
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テレコン Z TELECONVERTER TC-1.4x Z TELECONVERTER TC-2.0x

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sに装着すれば焦点距離を2倍もしくは1.4倍にできます。

レビュー作例:ニコンZマウント テレコンバーターレビュー作例【2.0倍・1.4倍】

Z TELECONVERTER TC-2.0x
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Z TELECONVERTER TC-1.4x
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新規で買い揃えていく人向け

①全力で買い揃えていきたい人

上記同様、大三元レンズと単焦点レンズで構成することをおすすめします。

焦点距離表

②金額を抑えつつ幅広くカバーしたい人

大三元レンズは高いことと、重たいというデメリットがあります。

ニコンのF4通しのズームレンズ2本は評価も高かく、価格も大三元レンズに比べたら購入しやすいです。

ただ、望遠側のF4通しのレンズは、今後の予定にも入っていないため大三元か、便利ズームレンズの「NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR」で焦点距離200mmを補うしか方法がありません。

焦点距離表

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

レビュー:NIKKOR Z 14-30mm f/4 Sレビュー作例とNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sの考察 

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
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NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

レビュー:NIKKOR Z 24-70mm f/4 S考察レビュー作例【ニコンZの最強のキットレンズ】

NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
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NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

レビュー:NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR 考察レビュー【ニコンZ便利ズームレンズ】

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
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③単焦点レンズが好きな人

私もですが、単焦点レンズは一回使ってみると離れることができません。

ニコンZマウントの単焦点レンズはどれも評価が高くハズレがないように感じます。

自分の好きな焦点距離で1本は持っておきたいですね。

焦点距離表

NIKKOR Z 20mm f/1.8 S
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NIKKOR Z 24mm f/1.8 S
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NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
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Nikon NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
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NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
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Fマウントレンズ資産のある人向け

FとZの共存

Fマウントで不足している部分だけZマウントで補う

ニコンのFマウントレンズを既に持っている人もいると思います。(私もその一人です。)
そのような場合は無理にZレンズに乗り換えある必要はないと感じています。
ニコンFTZマウントアダプターを使用してそのまま継続して使用することをおすすめします。
その中で不足しているものや最新設計のレンズを使ってみたいと思うものだけを買い替えたり新規追加をすれば良いと思います。

焦点距離表

軽さ・機動性重視の人向け

軽さ・小ささ・便利さ=正義

F4通し、便利ズーム、単焦点の組み合わせ

一眼レフ機を使用していると、その重さ、大きさにストレスを感じることがたまにあります。
もうスマホカメラでいんじゃないかって感じる時も。
でもやっぱり一眼レフで撮る写真には魅力がありスマホには出せない味があります。
そのような場合は、軽い・小さい・便利ズームレンズを持っておけば旅行や遠出する際にもストレスなく使用できると思います。

焦点距離表

焦点距離表

焦点距離表


Fマウントにも良いレンズがあります。

Fマウントの神レンズは不滅

Fマウントレンズは個性的

私はニコンのFマウントレンズの中で以下の3本はニコンの中でも神レンズだと思っています。

この焦点距離は、Zマウントの単焦点レンズを被らないことと今後追加されるラインラップにもありません。

発売されてからの日も浅く今買っても後悔しないです!

焦点距離表

①AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED 

レビュー:AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E EDレビュー作例【lens review】

ニコン AF-S NIKKOR 28㎜ f/1.4E ED
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②AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G

レビュー:癖玉!ニコンAF-S NIKKOR 58mm f/1.4G レビュー・作例

Nikon AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
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③AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED 

レビュー:AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED レビュー 作例多め

Nikon AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED
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私の今度のレンズシステム

二刀流

Fマウントレンズも楽しみつつZレンズも楽しむ

私は、以下のレンズ構成を目指してシステム構築をしていこうと考えています。

私はFマウント機のD850も継続して使用していくつもりですので、Fマウントの3本の単焦点レンズと大三元レンズの望遠70-200 F2.8はそのまま継続で使用し、Zマウントは広角側の14-30 F4、発売前の便利望遠ズームの100-400を新規追加を行い幅広い焦点距離をカバーしつつ、50mmF1.2のニコンの本気レンズは一度使ってみたいと思っています。

焦点距離表

Nikon Z5 レンズキット NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
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最後に

今回は、ニコンZ 6II・Z 7IIのレンズ構成、汎用性の高いシステムの考察を行いました。

大三元レンズも3本発売され、その他のZレンズも充実してきました。

ニコンもいよいよ本格的に巻き返せるだけの準備が整ってきたと思います。

ニコン機を買ってみようと思っている方の参考になれば幸いです。

このブログの「Gallery」のページを随時更新していきますので、良かったら見ていってください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。


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